粉骨砕身 2008/03/31[Mon] 未選択

オイラの座右の目です。



桑田真澄の引退、

Ｘ JAPANの復活、


今年の春は何だか凄い。


桑田引退の文字は少し寂しかったな…。

●桑田野球
『この辺が退き際か…今が潮時か…』
では絶対にやめない。
ボロボロになってそれでも歯を食いしばって、それでも立てなくなった時に静かにマウンドを降りる。
巨人のエースとして背番号１８番を背負いケガと闘いながら努力し、戦力外通告をされ、それでも現役にこだわりメヂャーに挑戦したその姿にはたくさんの勇気をもらったね。

もうだめか…って思う瞬間て誰でもあると思うけど、その時こそ、ボロボロになっても這い上がろうって思いたいよね。

リストラが多い世の中でさらにがんばれる人間になりたいな。

何度でも立ち上がる人間になりたい。

『現役は引退したけどこれからも夢をもってがんばっていきたい』

この桑田の言葉が全てだよね。

オイラも色んなしがらみに負けたくないな。

中高年の自殺者が多くなっているけど、まだがんばれる、這い上がれる人もたくさんいると思う。

Ｘの復活にも勇気をもらえたよね。

年齢から体力的に凄くキツいと思う。

実際VTRでライブを見たけど全盛期の勢いもキレもなかったよね。

それでもあのデカいステージにもう一度立とうと決めて３日間やり遂げたのは凄いと思う。

オイラが初めて見たプロのライブがＸだったんだよ。
今から１５年前、中学生の時。

あの時の衝撃は今も覚えてる。

デカいステージ、派手な照明と演出。
華やかなメンバー。

あの時の衝撃がなければ今も音楽をやってないと思うよ。

だからライブの内容とかよりもＸのメンバーがドームのステージに立っている事に涙が止まらなかったよね。

解散後、小さなライブハウスでやってた人もいたし。

俺達も負けていられないでしょ。

ボロボロになっても立てなくなるまではステージで演奏しなきゃね。